2017年7月9日日曜日

ラデク・バボラ-ク ホルン・リサイタル

 4日、コアホ-ルにラデク・バボラ-クさんのホルン・リサイタルを聴きに行きました。
 バボちゃんの愛称で有名な、世界的ホルン奏者のバボラ-クさん。数年前群響との協演を聴きましたが、ピアノとのリサイタルを聴くのは初めてです。ピアノは前橋出身の菊地洋子さん。

 プログラムはベ-ト-ヴェン、ヒンデミットのホルン・ソナタ。メインは、ブラ-ムスのチェロ・ソナタ第1番ホ短調(ホルン版)でした。
 音をはずしたり、音程がズレたりすることが全くない完璧な演奏。ホルンってすごく難しい楽器のはずなのに…最初から最後まで安心して気持ち良~く聴くことができました。
 余計な力が入ってない、柔らかく美しい。繊細な音や迫力のある音、包まれるような音、表情豊かな様々な音色。プロの演奏ってすごいなあと改めて思いました。
 アンコ-ルも小品を3曲。菊地さんとの息もピッタリで、本当に気持ちの良い演奏会でした!


 

2017年6月19日月曜日

群馬交響楽団 第529回定期演奏会

 17日(土)の群響定演は、高崎生まれのピアニスト金子三勇士さんがゲスト、リストのピアノ協奏曲第2番が演奏されました。初めて聴く曲でしたが、「ピアノ協奏曲」というより「ピアノとオ-ケストラのための曲」といった感じでおもしろかったです。
 金子さんのソロリサイタルも素晴らしいですが、オケとの協演はすごい迫力!音楽センタ-がいつもより狭く感じました。アンコ-ルのリスト「愛の夢」は本当に夢見るようでした…
 演奏会終了後、ふれあいト-クに登場され、ロビ-にはたくさんの人が集まりました。
 「腱鞘炎にならないんですか?」という質問に、「腱鞘炎にも筋肉痛にもなったことはありません。ピアノを弾く時は力は全然入ってないんです。」というお答。
 腱鞘炎を患っているというその女性に「お大事に」と優しく声をかけられ、その後サイン会へ。金子さんのお話の上手さと心遣い、サ-ビス精神に感心しました。

 メインはショスタコ-ヴィチの交響曲第7番「レニングラ-ド」。指揮は群響名誉指揮者の高関健さん、前音楽監督です。指揮台に高関さんがいらっしゃると、何だかとても懐かしい雰囲気!
 1stと2ndヴァイオリンが向かい合う配置で、弦楽器の音がいつもより近くに聴こえたような感じがします。バスクラがクラリネットの首席奏者の位置にいてファゴットと並んでいるのも初めて見ました。バンダや打楽器も大活躍でした。
 弦楽器の凝縮した音、木管楽器のおもしろい使い方、金管の迫力が合わさり、重量感があってキレもある演奏で、長い曲でしたが飽きずに楽しむことができました。
 集中して見て聴いたのでけっこう疲れましたが、とても充実した演奏会でした!





 

2017年5月18日木曜日

「The DUO」のライブ

 12日の金曜日の夜、雑司が谷のタンゴバ-「エル・チョクロ」へ出かけました。古い木造家屋を改修した素敵なライブハウスです。
 昼間は上野で美術館巡り。国立西洋美術館で「シャセリオ-展」、東京国立博物館で特別展「茶の湯」、両方ともとても素晴らしかったのですが、上野公園の賑やかさと夏のような暑さでけっこうバテてしまいました…
ル・コルビジェが設計した国立西洋美術館。



利休や織部などが所持していたと言われる茶道具の銘品の数々が展示されていました。
  
 「エル・チョクロ」は雑司が谷の静かな住宅街にあります。夕方になって涼しくなり、店内は落ち着いた雰囲気でほっとひと息つけました。
 鬼怒無月(きどなつき)さんと鈴木大介さんの「The DUO」のライブ、聴くのは今回で3回目です。エレキギタ-でプログレッシブロックが得意な鬼怒さんとクラシックギタリストとして有名な鈴木さんが、お互い普段の土俵とは違う、オリジナル曲を中心にしたプログラムで、ジャンルにとらわれない魅力的なアコ-スティックギタ-デュオの世界を聴かせてくれました!
 鬼怒さんは高崎生まれ。主人のはとこで年齢も同じくらいなので、私も気が向くとふらっとライブに出かけます。大介さんとは10年近く一緒に演奏活動を続けていて、個性が違う2人ですがとてもいいコンビです!

アルゼンチンの赤ワインと牛肉のパイをいただきました。
美味しかったです!

2017年5月14日日曜日

ゴ-ルデンウィ-ク

 今年のゴ-ルデンウィ-クは音楽三昧でした!
 4日は信州大学交響楽団OB会オ-ケストラの第4回演奏会を聴きに、桂一さんと日帰りで松本へ。
3年に一度全国(海外からも!)各地からOBOGが集まり演奏会を開催します。プログラムはリストのレ・プレリュ-ド、ブラ-ムスの交響曲第2番、ワ-グナ-のマイスタ-ジンガ-。指揮はOBの石毛保彦さん。

 短時間の練習ですぐ本番。それでも何とかなってしまうのは、皆同じ根っこを持つ仲間だからでしょうか。ハラハラドキドキもありながら、学生時代オ-ケストラの活動に熱中していた日々を懐かしく思い出しました。
 迫力のある堂々としたエネルギ-溢れる演奏で、聴いているだけで何だか若さと元気を取り戻せたような感じがします。

この秋100回目の定期演奏会を迎える信州大学交響楽団

会場は松本市音楽文化ホ-ル
  
 5日、桂一さんはいただいたチケットでラ・フォル・ジュルネが開催されている東京国際フォ-ラムへ出かけました。「ロ-ザンヌ声楽アンサンブル」のブラ-ムスの合唱曲を聴いたそうです。素晴らしかったと感想を聞かせてくれました。



 6日、久しぶりに楽器屋さんにふらっと出かけたら、店長さんに「中島さん、明日大賀ホ-ルで室内楽の演奏会があるんですが行きませんか?」と声をかけられ、チケットをいただき、7日、思いがけず急遽2人で軽井沢に行くことに。
 大賀ホ-ル春の音楽祭の最終日、実力のある若手演奏家の集まった「軽井沢チェンバ-オ-ケストラ」の演奏で、ロッシ-ニ、ハイドン、ベ-ト-ヴェン、メンデルスゾ-ンの室内楽曲を楽しみました。

 新幹線で出かけたのでわずか15分で到着。早すぎて戸惑うくらい…連休最終日の軽井沢、アウトレットの方は混んでましたが、大賀ホ-ルの周りは人も少なくとても静かでした。新緑が美しく、空気もさわやかで気持ち良かったです。
 連休中に2回も信州に音楽を聴きに行けて嬉しかったです。リフレッシュできました!

軽井沢大賀ホ-ル

ステ-ジの反対側に自然光を取り入れる縦長の窓が配置されています。
休憩時はスクリ-ンが開いて光が入り、がらっと雰囲気が変わっておもしろいです。


2017年3月17日金曜日

五嶋 龍とインバル

 14日、群馬音楽センタ-にてエリアフ・インバル指揮ベルリン・コンチェルトハウス管弦楽団の演奏会が開催されました。ソリストは五嶋 龍さんで、メンデルスゾ-ンのヴァイオリン協奏曲を本邦初披露、メインはマ-ラ-の交響曲第5番でした。
 インバルを聴くのは2回目、前回はフランクフルト放送交響楽団でメインも同じプログラムだったと記憶しています。若々しかったインバルさんももう80歳になられたとのことですが、年齢を感じさせないエネルギ-に満ちた指揮ぶりでした。

 五嶋 龍さんのリサイタルには何回か行ってますが、オケとの協演を聴くのは今回が初めて。いつも思うのですが、龍さんの演奏会はコンサ-トというよりライブ!
 ソリスト、指揮者、オ-ケストラ、聴衆…それぞれが音楽を通してお互い笑顔でキャッチボ-ルをして遊ぶような、クラシック音楽は堅苦しいものではなく、のびのびワクワク楽しめるライブなんだということを実感しました。演奏が終わって「ハハッ」と笑った龍さん、私も思わず笑ってしまいました。聴き慣れているはずのメンデルスゾ-ンの協奏曲ですが、本当に楽しかった!!
 先月、高崎高島屋で開催されたト-クショ-の記事が高崎新聞に掲載されています。→音楽と高崎を語る/五嶋龍さん

 メインはマ-ラ-の交響曲、それぞれの楽器の音が生き生きと届いてきて、自分もオケの中に入っちゃったような感覚になりました。協奏曲ではソリストに寄り添うような柔らかい音色だったオケが、マ-ラ-では人数も増え大迫力にパワ-アップして驚きました。凄かったです!

 

2017年2月14日火曜日

「ブル-に生まれついて(BORN TO BE BLUE)」

 イ-サン・ホ-クがチェット・ベイカ-の波乱に満ちた人生を演じた映画「ブル-に生まれついて(BORN TO BE BLUE)」。
 
 「シン・ゴジラ」や「君の名は」も見てみたいなあと思うのですが、ついこういう映画に足が向いてしまいます。
 久しぶりの映画館、観客は3人だけ…静かにジャズに浸ってきました。イ-サン・ホ-ク自身が歌う「マイ・ファニ-・ヴァレンタイン」。ロマンティックで切なく苦しい…

 先日、テレビで「サウンド・オブ・ミュ-ジック」をやっていて、久しぶりに見て感激したのですが、「マイ・ファニ-・ヴァレンタイン」は元々ブロ-ドウェイのミュ-ジカルの中で歌われた曲で、「サウンド~」を作ったリチャ-ド・ロジャ-スの作曲だったと知りびっくりしました。
 「マイ・ファニ-・ヴァレンタイン」、いろいろにアレンジされたこの名曲を、ヴァレンタインの夜に聴き比べてロマンティックに過ごすのもいいですね…

 映画は「シネマテ-クたかさき」で17日まで上映されています。↓
「ブル-に生まれついて(BORN TO BE BLUE)」


2017年2月8日水曜日

五嶋 龍さんのト-クショ-&ココイズミのライブ

 5日(日)、高崎高島屋で五嶋 龍さんのト-クショ-が開催されました!
すごいたくさんの人で姿はほとんど見えず…ですが、お話はおもしろかったです。クラシックはあまり聴かないし、クラシックのコンサ-トに行く機会も少ないのだそう…
 他のヴァイオリニストと自分を比べたり、ライバル視したりすることはなく、人の演奏の素晴らしさに素直に感激し、自分は自分にしかできない演奏があるんだと思っていると語っていらっしゃいました。型にはまらず、とても自由で頭の良い方なんだなあと感心しました。
 来月14日、群馬音楽センタ-でインバル指揮ベルリン・コンチェルトハウス管弦楽団とメンデルスゾ-ンのヴァイオリン協奏曲を協演されます。とても楽しみです!



 高島屋を後にしココイズミへ。
シンガ-ソングライタ-山口貴大さんら4組によるライブが開催されました。
久しぶりに山口さんの歌が聴けて嬉しかった!とても気持ちの良い歌声でした!!